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移動平均線/SRV-K・D(週足)
見方・使い方
週足チャートは、数ヶ月スパンの長期的なトレンドを判断することができます。
トレンドは、主に各移動平均線の傾きと位置関係によって判断します。
週足では一般的に、5週、13週、26週、50週の移動平均線を使います。
それぞれの移動平均線が上向きの時に、上から短期線~長期線と順番に並んでいる時は、長期的な上昇トレンドと判断し、上昇しやすい状態にあることを表しています。
逆に移動平均線が下向きの時に、上から長期線~短期線と順番に並んでいる時は、長期的な下降トレンドと判断し、下落しやすい状態を表しています。
また、移動平均線の傾きや位置関係が揃っていない場合は、レンジ相場となり方向感が定まっていない状態なので、横ばいまたはボックス相場となります。
下に表示されているSRV-K・Dは、80%以上で買われ過ぎ、20%以下で売られ過ぎと判断します。トレンド発生時であっても上下の動きは必ずありますので、SRV-K・Dを見ることで買い場、売り場の判断材料になります。
指標の組み合わせ
FXの達人で、このチャートを表示してみましょう!
→チャート画面での標準条件の表示方法はコチラ
「週足」チャートを出して画面上で右クリックし、チャート条件(標準条件)選択の「1.移動平均線/SRV-K・D」を選択してください。