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ボリンジャーバンド/MACD(分足)

ボリンジャーバンド/MACD

見方・使い方

ボリンジャーバンドは、中心線の上下3本に引かれているσ(シグマ)と呼ばれるバンドによって、トレンドの強さを判断することができます。
バンドが大きく広がっていく傾向であれば、値動きが大きくなっており、トレンドが強まっていると判断します。逆にバンドが収縮している状態であれば、値動きが小さくなっており、トレンドが弱いか、またはトレンドが発生していないと判断します。
ボリンジャーバンドのバンドが大きく広がっていきながら上昇することをエクスパンションと呼びます。その後に中心の上部にある+1σのライン(緑)に沿って上昇することを「バンドウォーク」と呼び、ボリンジャーバンドの基本的な仕掛けのパターンとなります。

MACDとシグナル線は2線のクロスによって、トレンドの転換点や実際の仕掛けるタイミングを判断します。
基本的な見方は、MACDとシグナル線がゴールデンクロスで買いポイントになります。その際にボリンジャーバンドが収縮している状態から広がっていく傾向にあれば、勢いが強まっていることになり、短期間で大きく上昇する可能性があります。

このチャートはMACDによるトレンド転換と、ボリンジャーバンドによるトレンドの強さを同時に判断できるため、短期間で勢い良く上昇または下降するポイントを判別する際に最適です。特に分足の場合は、指標発表など大きなイベント等がきっかけとなり、バンドが急拡大して上昇することがあります。

指標の組み合わせ

条件

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→チャート画面での標準条件の表示方法はコチラ

「分足」チャートを出して画面上で右クリックし、チャート条件(標準条件)選択の「3.ボリンジャーバンド/MACD」を選択してください。

この条件で使われている指標の見方・使い方


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